CFSCについて
- QCFSCとはどのような意味ですか?
- ACertified(認定された)Functional(機能的な、ファンクショナルな)Strength(ストレングストレーニングの)Coach(コーチ)の頭文字をとった略称です。
- QCFSC Level.1を取得するとどんなメリットがありますか?
- A主に一般のクライアントを対象とした、ファンクショナルなストレングストレーニングのプログラミングと指導のノウハウ、個人・チーム指導の実践的なスキルが身につきます。
- QCFSC Level.1を申込む際に、事前に必要な資格はありますか?
- A
ありません。16歳以上であればどなたでもお申込みいただけます。(20歳未満の方は保護者の同意が必要です)
- QCFSC Level.1とありますが、Level.2はあるのですか?
- ALevel.2はアスリート向けの内容として米国では今秋から展開されます。Level.2の受講資格としてLevel.1認定が必要です。Level.2の日本での導入は未定です。
事前学習と事前テストについて
- Q事前に勉強しなくてはならない内容は?
- A参加者のみにWeb上で公開される以下の教材を使って事前学習してください。ビデオ教材では字幕が表示されます。ビデオ内で講師が使っているプレゼンテーション資料は、その日本語訳がビデオ教材の横に添付されていますので、資料をアウトプットして準備してからビデオをご覧ください。
[テキスト教材]
・CFSC Level.1マニュアル
[ビデオ教材]
- ・「MBSCのフィロソフィー(哲学)」(約60分)
- ・「コーチング&声の掛け方」(約38分)
- ・「臨機応変に対応できるトレーニングプログラム」(約30分)
- ・「アクティブウォームアップ」(約4分)
- ・「ラダードリル」(約1分)
- ・「メディシンボール」(約3分)
- ・「プライオメトリクス」(約2分)
- ・「ストレングストレーニング」(約23分)
- Q筆記オンラインテストはどこから受講できますか?
- A受講料の入金が確認されると、登録したメールにWeb教材にアクセスできるIDとパスワードが送られます。そのメール内に、筆記オンラインテストのリンクがありますので、そこから受講してください。
- Q筆記オンラインテストの詳細を教えてください
- A教材の内容から50問を4択式でテストします。35問(70%)以上の正答率で合格です。制限時間は80分です。一度開始すると途中でセーブしたりはできません。また、回答済みの設問に戻ることもできませんので、よく考えて丁寧に回答しましょう。マニュアルの記載事項、ビデオ教材の講義内容、ビデオ教材内の資料から出題されますので、事前によく学習して準備しておきましょう。
- Q筆記オンラインテストの結果はどのようにして分かりますか?また不合格の場合はどうなりますか?
- A試験の結果は受講画面上ですぐに通知され、各設問の正誤も分かるようになっています。
不合格の場合はメール内のリンクを経由して再受講できます(1回25米ドルが必要)。間違えたところを再確認して再テストに臨みましょう。
筆記オンラインテストに不合格のままでもセミナーと実技テストの受講はできますが、認定証の発行には両方のテストをパスする必要があります。
セミナーと実技テストについて
- Qセミナー当日の内容は?
- A事前学習で学んだプログラミングやトレーニング指導の流れに従い、各項目のコーチングやキューイングのポイントについて実践的に学び、動作の練習を行います。最後に一人10分程度の実技テストがあります。
- Q実技テストの詳細を教えてください
- Aビデオ教材の実技種目のうち、セミナー当日に練習した種目の中からランダムに5つの課題種目が与えられます。各種目において以下3つのポイントを試験官が評価します。3つの項目×5種目=15点中11点以上で合格となります。
- ・正しいデモを見せられているか(Yes/No)
- ・正しいキューイング(注意ポイント)ができているか(Yes/No)
- ・プログレッション(強度難度の漸進)、リグレッション(強度難度の後退)を理解しているか(Yes/No)
実技ビデオをよく見て学習すると同時に、自分で実際に練習することが合格のためのポイントです。
- Qセミナー当日の持ち物は?
- A当日は下記をお持ちください。
- ・運動用の着替え ※ティップネスが会場の場合はロッカーあり
- ・シューズ(室内用)
- ・タオル
- ・マニュアル(タブレットやプリントアウト等)
- ・筆記用具
- ・マスク ※コロナ対策として
もし上記FAQで解決できない場合はお問合せフォームよりご連絡ください。